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GD-ALS
アルミとセラミック層とフッ素樹脂との化学結合
GD-ALSプロセスは、アルミニウムまたはその合金や陽極酸化処理後のセラミック層に存在する気孔部へ、フッ素化合物との反応複合層を形成し、優れた耐摩耗性と耐久性、耐食性、離型性、潤滑性を付与し高機能性を発揮します。
特性
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優れた耐摩耗性が特徴で、電気絶縁性に優れています。
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摩擦係数が小さく耐久性が向上します。
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離型性、耐食性、耐海水性に優れています。
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硬質アルマイト上への帯電防止効果に優れています。
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コーティング層の耐久性に優れ軽量化が可能です。
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均一なコーティング層
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アルミ、マグネシウム、チタン及びその合金に適用可能。
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硬度 Hv250 - 550
適用分野
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耐久性が要求される、ガイド、ギア分野
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離型性、熱伝導性が要求される、アルミ金型
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非粘着性が要求される化学分野及び射出分野
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耐食性、耐海水性が要求される、蒸気及び食品・医療分野
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耐薬品性、潤滑性が要求される半導体分野
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帯電防止が必要な精密部品・半導体及びLCD分野
表面反応
樹脂/セラミック
複合層
気孔
Aluminum substrate
Ceramic Layer
適用例
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